人間の「頭のよさ」というものは、状況を取り繕う、その一瞬にこそ最大限に発揮される。 コミュニティエンジニア「人間」を想定するときには、もっと愚かな、 「虚栄心を持った猿」みたいな生き物を想像しないと失敗する メーカーが努力すべきは、「アイスクリームを丸い容器に入れる」ことだったり、 「マーガリンを黄色く見せる」ことであって、「身体にいい材料を使う」だとか、 「品質」を志向してはいけない 大事なのは、「顧客にいいものを買った気分にさせる」ことであって、 ものの「よさ」それ自体は、売り上げに何ら貢献しない 人間は利己的で、幸福を相対的に把握する。自分の幸せは「他人の不幸」を通じることでしか実感できない。 長期的なものの見かたはしない。目の前の利益に最大限固執して、それがあとから損になると分っていても、 まずは「目の前の飴に手を出す」ことをためらわない
最近のコメント